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第14回どんぐりの森育樹祭が開催され、私もスタッフ参加させていただきました◎

2022年10月19日 / Hiroshi Murooka / ブログ

佐渡の霊峰、金北山登山道横山口付近(広域林道国仲北線)にある、どんぐりの森でふるさと学習!
本日、第14回どんぐりの森育樹祭が開催され、私もスタッフ参加させていただきました◎
ちなみに本日のサドテレビニュースアイランドで放映されるそうです!

佐渡市上横山の共有林(通称どんぐりの森)で両津吉井小学校の4年生9名(1名欠席)がふるさと学習をしました。両津吉井小学校の青空教室は三密対策十分!

秋晴れの青空の下、どんぐりの樹の間伐・枝打ちとターザンロープ遊びが行われました。どんぐりを拾って芽を出し、どんぐりの森へ植樹をする。育った広葉樹の手入れをする。これぞ、佐渡の世代をつなげる環境教育!『森は海の恋人』とはこのことですね◎

最後に、自然観察員の池田雄彦先生による環境問題を考えるディスカッションでは、どんぐりの森にはゴミムシやセンチコガネなどたくさんの昆虫がいることや、1グラムの土中に1億ものプランクトンがいることにより落ち葉の分解が進み、長江川を通じて加茂湖へとつながっていくとのお話がありました!私自身も大変勉強になり、環境問題について改めて思いを深めた半日となりました。貴重な機会を本当にありがとうございました!

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地球の守り人になろう!
森林は、多様な生物の住まいとなり、二酸化炭素を吸いとって地球温暖化を抑えます。洪水や水不足を予防するなど大切な働きを持っています。また、『森は海の恋人』とも言われるように、森⇒里⇒川⇒海へとつながっています。例えば、どんぐりの森づくりが加茂湖のカキ養殖ともつながっているという自然の摂理を学び、地球の守り人になりましょう!

◎「森」のはたらき
・「森」の木は二酸化炭素を吸い込んで、酸素を出してくれます。地球温暖化防止。
・「森」は雨水をスポンジのようにたくわえて、ゆっくりと流してくれます。大雨が降っても災害を防いでくれます。
・「森」の中に入ると気分が落ち着きます。キャンプや散歩など皆さんが楽しむ場所として利用されています。
・「森」の木を使って建物や家具をつくることができます。
・「森」にはおいしい「きのこ」や「山菜」もあります。
・「森」にはたくさんの動物が集まってきて木や草花と仲良く暮らしています。
・「森」を大切に使うことで私たちは楽しく安全な生活を続けることができます。

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