佐渡島世界遺産登録・島民団結シンポジウム@アミューズメント佐渡に参加させていただきました◎
少し前のことになりますが、、、佐渡島世界遺産登録・島民団結シンポジウム@アミューズメント佐渡に参加させていただきました◎
来年夏にインドで開催予定の世界遺産委員会で、登録が決定するものと期待されております。登録はゴールではなくむしろスタートであるということで、「佐渡島の世界戦略!日本の佐渡から世界の佐渡へ!」と称して島民団結シンポジウムが開催されたようです。
第1部
基調講演①「地域の観光資源の磨き上げについて」
竹内 大一郎様(観光庁観光資源課長)
⇒観光客はお金を滞在地で使いたい!と考えているので、高付加価値化・高品質化などそれに応える努力が必要である。
基調講演②「世界遺産登録までの道のりと登録後の活用」
岩川 健様(屋久島町役場観光まちづくり課地域振興係長)
⇒屋久島は26の集落で構成され、言葉も文化も異なる。それらを巡る「里めぐりツアー」が10集落で展開されているところである。協力金により山中の簡易トイレのし尿を麓まで運ぶ活動が継続されている。
第2部
パネルディスカッション「観光立国の推進と佐渡の世界遺産登録の意義と未来」
パネリスト
竹内 大一郎様(観光庁観光資源課長)
渡辺 竜五佐渡市長
岩川 健様(屋久島町役場観光まちづくり課地域振興係長)
佐藤 達也様((一社)佐渡観光交流機構事務局長)
庄山 忠彦様((一社)佐渡を世界遺産にする会事務局長)
コーディネーター
篠原 靖様 (跡見学園女子大学観光コミュティ学部准教授)
⇒何人来るかより、稼ぐ観光を意識した客単価を上げる努力を行い、小さな経済が回ることが重要。交流・体験・滞在、いまだけ・ここだけ・あなただけがキーワードであり、佐渡に来ないと体験できない観光コンテンツの磨き上げが必要である。
などなど、興味深い話をたくさんお聞きすることができました!スタッフ、登壇者、参加者の皆さん、貴重な機会を本当にありがとうございました
来月は東京交通会館にて金の道フォーラムが開催予定です。首都圏の皆さん、行きましょう、行きましょう◎