基調講演として、国際記念物遺跡会議ＩＣＯＭＯＳ名誉会長の河野俊行氏から佐渡と比較した鉱山と世界遺産についてのお話をいただき、他に似たものがないこと＝「顕著な普遍的価値」の大切さについて改めて認識させていただきました。また、金の道のパネルディスカッションもあり、江戸時代に佐渡で産出された金銀が街道を通り江戸まで運ばれた「御金荷（おかねに）の道」（金の道）の宿場町の方からのお話もお聞きしました。「御金荷の道ウォーク」を実施した地域で街道の歴史を学び、歩いてその地域を知る「街道ツーリズム」のようなことが地域間連携で進んでいけば面白い展開になるかもしれないと感じました◎

参加者の皆さま、貴重な機会を本当にありがとうございました

※写真は、有楽町にある昭和レトロの紳士服屋さんで購入した金の道をイメージしたネクタイと当日のチラシです。何故か、フォーラムの写真撮影は禁じられていたため、、、悪しからず。