次年度以降、地域おこし協力隊を招聘し、離島留学の推進や空き家利活用、働くところ・住むところの準備など、地域づくりのサポート体制構築が必要であり、持続可能な運動とするためにはＮＰＯや一般社団などの法人化も検討すべきと思いました。貴重な機会を本当にありがとうございました。

【趣旨】

世界文化遺産登録やトキエアの佐渡空港就航が予定されており、両津吉井地区が交通の拠点として生まれ変わる未来がある。地域内の空き家を活用して子育て世代のファミリー層に住んでいただき、児童数増加による複式学級の解消の見込が立てば、両津吉井小学校を存続することができる可能性がある。そこで、皆さんで「空き家活用」「離島留学」について学び、次年度以降の具体的な行動へとつなげる機運醸成を図ることを目的とする。

①空き家利活用施策について

佐渡市地域振興部 渡邉一哉 副部長 兼 移住交流推進課長

②離島留学の推進について

佐渡市地域おこし協力隊 松ヶ崎・岩首地区（子どもの元気は地域の元気プロジェクト）担当 石井沙耶さま