栗山英樹前監督のサイン入りWBCユニフォームが佐渡市役所本庁舎正面玄関で一般公開されております◎
2023WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で侍ジャパンを3大会ぶりの優勝に導いた栗山英樹前監督のサイン入りWBCユニフォームが佐渡市役所本庁舎正面玄関で一般公開されております!今週20日(金)8:30~17:30までと22日(日)8:30~12:30の限定公開です。栗山英樹前監督直筆の「夢は正夢」サインを見に行きましょう、行きましょう◎
※佐渡市役所での展示後は、佐渡市内の小中学校へ巡回展示し、市役所防災拠点庁舎や各支所・行政サービスセンター、体育施設などでも展示を実施する予定だそうです
去る10月9日(月祝・スポーツの日)にアミューズメント佐渡大ホールにて栗山英樹氏講演会が開催され、私も聴講させていただきました。野球少年に対する包み込むような姿勢、指導者や保護者へのリスペクト・尊重の心、聴衆のテンションを高めるリップサービスなど、約1,300人を虜にするスキルはマネはできずとも大いに参考になることがたくさんありました!また、まるで土砂降りの中の体育館にいるような正に雨燦燦の鳴りやむことのない拍手喝采は栗山さんのことが大好きだという会場の一体感を物語っておりました!
「夢を追いかける大切さ」という演題で約2時間弱の講演会は時間を全く感じさせない素晴らしい内容でした!
・見たことのない景色を見るべく、素晴らしい選手を集めて「高校野球」をやりたいと思ってWBCに臨んだ。
・一流の選手が集まる侍ジャパンにおいては、組織を一つにまとめようとするべからず。しかし、行き場所はしっかりと示すべし。
・野球はチームスポーツであり、一人の選手をみんなが気遣うことができるようにする環境づくりが大切。
・野球は考えたもん勝ち。状況判断力を研ぎ澄ませる必要がある。
・特別なことが起こる時は、最大限の準備をすることが必須条件である。
・できる/できないを決めつけるべからず。自分の体の中に知らない自分がいる。そこを知ることができれば一気に伸びていく。
・緊張するということは良いことであるので、失敗を恐れるべからず。理想は追い求めずに、失敗しても良いと思うことが大切。むしろ、人に思いを伝えるためには失敗した方が良いくらいだと思った方が良い。
などなど、社会生活を豊かに送るためのヒントをいくつもいただきました。スポーツの日にご来島いただいた栗山さん、準備にご尽力された佐渡市教育委員会や関係者の皆さん、貴重な機会を本当にありがとうございましたm(_ _)m