室岡ひろしの最新情報

令和03年12月定例会 佐渡市議会だより第71号

2022年2月12日 / Hiroshi Murooka / ブログ

佐渡市議会だより第71号、全戸配布されております!

12月定例会の一般質問要旨をアップ致しますので、
是非ともご一読ください◎

▼一般質問資料・映像_室岡啓史_202112
http://hiroshimurooka.com/documentandscript_202112

▼『佐渡アイランド集落ツーリズム構想』とは・・・
佐渡の農山漁村の生業を大切にし、
集落でかけがえのない時を過ごす
人と人とがつながっていく世界観

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◎佐渡アイランド集落ツーリズム構想の実現に向けて
【しごとづくり】【ひとづくり】【まちづくり】の計画に関する確認と提案

(1)佐渡の未来予測について
①2050年カーボンニュートラルの実現までのロードマップと佐渡市の人口予測
②世界農業遺産、日本ジオパークの成熟化及び世界文化遺産登録後の方針
③3冠から4冠へ、「森は海の恋人」を体現する生物圏保存地域(ユネスコエコパーク)への挑戦
④地域循環共生圏×SDGs未来都市×ESG投資の推進
⑤タブレット等導入によるGIGA議会構想の実現

(2)健康長寿の島づくりについて
①「健康寿命日本一の島」の具体的な施策は
②未病(みびょう)の島づくりの必要性
③温泉を利活用した高齢者のためのシェアハウス(CCRC)の実現
④ふるさと納税及び企業版ふるさと納税の促進

(3)ウッドショックのピンチをチャンスに変える戦略について
①佐渡産木材の利活用状況、木質バイオマスの推進
②森林環境譲与税の活用方針
③手刻みマイスター制度(仮称)の設立提案
④旭川大学「君の椅子」プロジェクトの島内実現

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【タイトル】佐渡の未来予測を緻密に行うべし!

【質問1】佐渡の未来予測についてどう考えるか?佐渡の農山漁村の生業を大切にし、集落でかけがえのない時を過ごす人と人とがつながっていく世界観、「佐渡アイランド集落ツーリズム構想」を私は実現したい。日本政府が推進する2050年カーボンニュートラル実現までのロードマップと佐渡市の人口について、今後どうなっていくと予測しているのか。

【市 長】国のグリーン成長戦略なども踏まえ、カーボンニュートラルを2050年で達成することを目標としている。再生可能エネルギーに関しては、公共施設への導入、電気自動車の導入促進、太陽光発電などを中心にバイオマスの活用、将来的な洋上風力発電、水素の活用など技術革新がいつ起きるのかも踏まえてベストミックスで取り組んで参りたい。人口予測については、さど未来創造・戦略推進会議において、2060年に人口3万2,000人程度を確保したいと考えている。

【質問2】3冠から4冠へ、「森は海の恋人」を体現するユネスコエコパークへ挑戦すべきでは?ユネスコエコパークは、豊かな生態系を有し、地域の自然資源を活用した持続可能な経済活動を進めるモデル地域のことである。自然保護と地域の人々の生活とが両立した持続可能な発展を目指している。次年度以降、関係団体の参画により、森は海の恋人の世界感を共有する協議会を結成し、申請に向けて新潟県自然エネルギーの島構想の実現も踏まえて邁進すべきと考えるがどうか。

【市 長】10周年を迎えた世界農業遺産の発展、日本ジオパークの再認定、そして世界文化遺産登録に向けた努力をしていかなければいけないため、考えていない。

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▼佐渡市議会だより第71号(2022年2月10日 発行)
https://www.city.sado.niigata.jp/site/gikai/2720.html