本日、佐渡市議会におけるタブレット導入および、ペーパーレス会議システム（タブレット）の操作方法についての説明会が開催されました◎
今後は、３月・６月の定例会で試験運用、９月定例会から本格稼働とする方向性でまとまりました。ゴールは、紙資料を配布しないペーパーレス化およびその先にあるＤＸ（デジタルトランスフォーメーション：進化したＩＴ技術を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革させるという概念）の推進です！
今から６年前の２０１７年に東京での議会タブレット推進セミナーに参加し、逗子市議会の議長・議員のお二方からタブレット導入のメリットについてご説明をいただいたことを懐かしく思い起こしました。
その後、６年間という時を経て、ＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）の推進や文部科学省ＧＩＧＡスクール構想等の追い風が吹き、全国的にタブレット導入議会が増える中で、私としても一般質問で何度も取り上げてようやく実現の目途が立った記念すべき１日であり、大変感慨深い思いでいっぱいです。
当時、議員全員や市民への迅速な情報共有、ペーパーレス化の推進による印刷コスト削減といった利点のみならず、印刷準備や煩雑な作業負担の軽減によって行政職員の労務費削減が実現しているということが最大のポイントであることをお教えいただきました。また災害等有事の際においても迅速な情報共有が可能となります。
これからも根気強く、佐渡市民の皆さまへの貢献のためにがんばって参りますので、ご指導ご支援の程、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m
▼平成28年度03月定例会 一般質問資料
http://hiroshimurooka.com/documentandscript_201703
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