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昨日、穏やかな晴天の空の下、令和4年佐渡市消防出初式が挙行されました!

2022年1月10日 / Hiroshi Murooka / お知らせ, ブログ

昨日、穏やかな晴天の空の下、令和4年佐渡市消防出初式が挙行されました!私も同僚議員らとともに、来賓として参加させていただきました◎

コロナの影響により、市中行進や一斉放水は中止となり、アミューズメント佐渡において1時間1本勝負の式典のみが執り行われました!

佐渡市長、消防長、消防団長、新潟県佐渡地域振興局長、国会議員、県議会議員等の皆さまのご挨拶は、大変勉強になりました!
・コロナ禍において、市民の皆さまには引き続き「新しい生活様式」を実践していただきたい。
・災害はいつどこで起こるか分からないからこそ、大規模災害に対応した訓練を行っており、有事の際に備えている。
・防災減災の取り組みにより、市民の生命・身体・財産を守ることが行政の使命である。
・佐渡市内における昨年の火災発生は18件であり、前年から1件減少してはいるものの、うち建物火災は13件で前年から3件増加している。
・引き続き、市民に対する住宅火災警報器の設置促進、および火の用心の啓発活動に尽力する必要がある。
・昨年11月には二宮神社、12月には妙照寺が相次いで消失してしまったことは本当に残念であるが、自分たちの地域は自分たちで守るという意識の醸成こそが大切である。
などなど重要なご指摘が多数ありました!

兼ねてより認識しておりましたが、ざっくりと佐渡市内の火災発生率は、新潟県本土の約2倍だそうです。それ故、火災が発生しないように未然に防ぐ、万が一出火した場合は、大火とならないように初期消火に努めることが大切だと思います。そして、裏を返せば、火とともに暮らす文化が残っている、里山資本主義的な生き方が大切にされているのではないかとも感じます。佐渡全体において、消防職員や消防団や地域の方々によって、災害を未然に防いでいるということを再認識した一日となりました。

佐渡市民の皆さまのご多幸と、コロナも落ち着き災害のない穏やかな一年となってほしいという切なる思いを新たにしたところです。貴重な機会を本当にありがとうございました!

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