平成30年09月定例会 一般質問動画
佐渡市議会の2018年09月定例会 一般質問動画に関する映像配信です。
▼佐渡市議会・映像配信(室岡啓史)
http://sado-video.k-quick.net/html/H30.09-10.html
お時間ある際にご覧いただければ幸いです◎
※お時間ない方は、
画面右上の時計のアイコンで再生速度を変更できます!
『×3』は何を言っているのか聞き取れません。。涙
▼一般質問資料_室岡啓史_201809
http://hiroshimurooka.com/documentandscript_201809
▼『佐渡アイランド集落ツーリズム構想』とは・・・
佐渡の農山漁村の生業を大切にし、
集落でかけがえのない時を過ごす
人と人とがつながっていく世界観
===========================
◎佐渡アイランド集落ツーリズム構想の実現に向けて
【しごとづくり】【ひとづくり】【まちづくり】のプランニングに関する確認と提案
(1)小学校区単位を原則とする地域づくりのあり方について
①部の枠をも超えた『果敢に課間連携』という考え方
②汗を出す⇒知恵を出す⇒金を出すという優先順位
③佐渡の玄関口である両津夷・両津湊の地域づくり
↓
【市長答弁】
・地域づくりのあり方でございますが、各地域ではそれぞれに特徴、課題がございます。議員ご提案の小学校区単位というのも一つの考え方であると以前から思っておりますが、それぞれの地域の特性に合致した地域づくりが必要だと考えております。また、庁内連携体制については部制の導入により、課と課の連携だけでなく、部を超えた連携も進めておるところでございます。
・汗を出すという理念についてでございますが、おっしゃるとおり職員は汗を出し、知恵を絞り、事業化に結びつけるというプロセスが重要であると考えております。
・両津夷、両津湊の地域づくりについてでございますが、地域づくりにつきましてはそれぞれに特色を持った地域のつくり方が必要であり、両津地区につきましては佐渡の玄関口という視点が欠かせないと考えております。現在道の駅の移転など、両津地区のにぎわいづくりについて関係者も含めて協議を進めている最中でございます。
===========================
(2)食と旅行商品とエネルギーの地産地消推進について
①佐渡におけるエネルギーのベストミックス
②『佐渡エコアイランド集落ツーリズム』推進の補助施策
③観光から始める佐渡市民へのV2Hの普及促進
↓
【市長答弁】
・エネルギーのベストミックスについてでございますが、国のエネルギー基本計画や島内電力事情などを踏まえ、佐渡市に合致した安定かつ持続的、自立的な新エネルギー導入の推進に向け、調査研究を進めてまいります。
・レンタカー事業者に対する電気自動車の購入補助金制度につきましては、二酸化炭素の排出量等の削減を図るため、電気自動車等を2台以上購入する事業者に対して、車両本体購入費の一部を補助するものでございます。本補助制度については、平成30年度から開始した制度であり、市内レンタカー事業者に対し、補助制度の趣旨、内容を説明し、電気自動車等の購入促進を進めておりますが、現時点では事業者から補助申請の申し込みがない状況でございます。事業者からの主な意見としましては、購入費用の回収や急速充電設備数などの懸案事項が挙上げられており、引き続き電気自動車等の導入促進に向けまして調査研究を進めてまいりたいと考えております。
・観光から始める佐渡市民へのV2Hの普及促進につきましては、太陽光発電やV2Hを備えた宿泊施設等に観光客がEVレンタカーで訪れるモデルケースは、国のエネルギー基本計画の趣旨である安定した持続的、自立的なエネルギー供給に沿うものと考えられる一方で、導入経費の回収などの懸案事項があるのも実情でございます。今後も引き続き佐渡市民へのV2Hの普及促進に向けて、宿泊施設等における国の補助制度を活用したモデル事業の検討なども含め、調査研究は続けてまいりたいと考えております。
===========================
(3)佐渡市まち・ひと・しごと創生総合戦略について
①平成27年度から平成31年度までの5年間の現状での振り返り
②平成32年度以降の予測
③2100年までを考える超長期的視点の重要性
↓
【市長答弁】
・まち・ひと・しごと創生総合戦略におきましては、安定した雇用の創出、観光、交流の促進、島全体での若者応援、島の安全、安心の確保を基本目標として掲げ、取り組んでおります。この取り組みを進める中、社会減につきましては例年300人を超えておりましたが、平成29年度は155人と好転しており、今後も引き続き雇用の創出や移住、定住等の施策を進めてまいりたいと思います。
・自然減の対策としましては、保育料の低減化と保護者の経済的負担軽減策を進めながら、安心して子育てのできる環境づくりを推進していくことが大切と考えております。
・平成32年度以降の予測でございますが、現在の社会減や自然減などさまざまな要因を踏まえ、分析した上で、まずは平成32年度からスタートする次期佐渡市将来ビジョンにおいて中長期な取り組みを進めていきたいと考えております。
===========================
おかげさまで、場数をこなしたことで、平常心で問答ができるようになってきました。次回、12月定例会でも一般質問を行う予定ですので、これからもご指導の程、よろしくお願いいたします!!!