室岡ひろしの最新情報

令和02年02月定例会 佐渡市議会だより第64号

2020年6月10日 / Hiroshi Murooka / ブログ

佐渡市議会だより第64号、以前に全戸配布されております!

2月定例会の一般質問要旨をアップ致しますので、
是非ともご一読ください◎

▼佐渡市議会・映像配信(室岡啓史)
http://hiroshimurooka.com/video_202002

お時間ある際にご覧いただければ幸いです◎

▼一般質問資料_室岡啓史_202002
http://hiroshimurooka.com/documentandscript_202002

▼『佐渡アイランド集落ツーリズム構想』とは・・・
佐渡の農山漁村の生業を大切にし、
集落でかけがえのない時を過ごす
人と人とがつながっていく世界観

三度のメシより佐渡が好き!!!
みんなで実現しよう『前向きの島づくり⇒』

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◎佐渡アイランド集落ツーリズム構想の実現に向けて
【しごとづくり】【ひとづくり】【まちづくり】のプランニングに関する確認と提案

4年間に渡る三浦市政と室岡の一般質問についての総括

(01)佐渡アイランド集落ツーリズム構想の実現
(02)文化財・伝統建築を建築基準法対象外とする条例制定
(03)農林水産業の再隆盛戦略
(04)理念条例3案(市民の日、乾杯、おもてなし条例)
(05)特定有人国境離島地域社会維持推進交付金
(06)三資産プロモーション×芸術祭の実現
(07)定量分析、資料の見える化の重要性
(08)新しい佐渡市奨学金制度のあり方
(09)小学校区単位を原則とする地域づくりのあり方
(10)食と旅行商品とエネルギーの地産地消推進
(11)環境の島づくり
(12)高齢者が元気に輝き続けるムラづくり
(13)子育てしやすい島づくり
(14)持続可能な環境の島づくり
(15)佐渡の空き家3,000棟の利活用

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【タイトル】佐渡が世界遺産となる記念日を条例制定せよ

【質問1】佐渡の農山漁村の生業を大切にし、集落でかけがえのない時を過ごす人と人とがつながっていく世界観、『佐渡アイランド集落ツーリズム構想』の実現を私は目指している。集落の力は佐渡の力であり、集落多様性は佐渡が持つ最高の魅力である。様々な活動を通し私の中で確信に変わってきた本構想をどう思うか。

【市 長】近年、個人観光客の動きが多様化している中で、地域に入り込む需要も確実に増えているため、進めるべきものと考える。本市の第一次産業や自然、食、町並み、伝統芸能等、あらゆるものに独自の文化があり、それぞれを観光資源と捉えている。佐渡観光交流機構では、新たな目線で地域資源を発掘し、磨き上げることで、より魅力的な滞在型観光の実現に取り組んでいる。集落人口の減少により、空き家対策や町並み保存、伝統芸能の継承等が課題となっているため、地域おこし協力隊や大学生等を活用した取組みを進めるとともに、生産年齢人口の増加に向けて移住、定住施策を推進したい。

【質問2】佐渡金銀山は、最短で本年夏に国内推薦獲得、2022年6月に世界遺産登録が決まる。その日を記念日として、『佐渡は世界遺産に 心の佐渡市民の日』(仮)条例を制定すべきである。当日は市の施設を無料開放、民間事業者にも語呂合わせで佐渡となる310円や3,100円等のキャンペーンを実施していただき、佐渡の魅力を市民や関係人口の皆さまと共有すべきと考えるがどうか。

【市 長】条例制定への機運が高まる中で制定すべきと考える。市民の思いが醸成され、多様な関係者の強い連携が必要。日にちを固定、曜日を加味する等、様々な検討の中で練るべき。まずは、今年7月予定の国内推薦を必ず勝ち取りたい。

【質問3】本年4月から全小中学校で始まる学校運営協議会制度では、地域づくりとの連動が見えてきている。例えば、マチ型の八幡小学校モデルやムラ型の松ケ崎小中学校モデルを横展開すべきと考えるが、どうか。

【市 長】どちらも非常に一体感のある取組みで、素晴らしい。先行モデルとして成功すれば、他地域へも広がる。まずは、モデルが確実に着地できるよう、市としてもしっかりと支えたい。

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▼佐渡市議会だより第64号
https://www.city.sado.niigata.jp/c_council/general/general/rep/index.shtml